- 最短で筋肉増強をサポート
- 効率的なダイエットを支援
- 筋力の維持とアップのため
- 持久系スポーツの体力維持
- 無炭酸のエネジードリンク
鉄壁な筋育成力
EAAとは?
人体を構成する20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できない9種類をEAA(必須アミノ酸)という。9種類の中には、筋タンパク質合成アミノ酸として知られるBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)も含まれる。
プロテイン・BCAAとの違い
プロテインとの違い!
吸収スピード
プロテインは消化が必要なので、吸収までに60分ほどかかる。一方、EAAは消化せずに15分以内に吸収でき、胃腸への負担が少ないのが一番の違いだ。
効率的なアミノ酸摂取
下表によると、筋合成に非必須アミノ酸は影響しない。プロテインは非必須アミノ酸を多く含むため、効率の点ではEAAが優れているといえる。
1回の吸収量
さらにプロテインは、1回での吸収量は限られているが、EAAの場合は限界値がないことも大きな違いだ。
*国際的評価:Aランクの定義は「有効性を裏付けるエビデンスが強力かつ明らかに安全」、Bランクは「有効性を裏付けるエビデンスが限定的または相反する」としている。
消化不良や胃腸のゴロゴロ感
プロテインの摂取で、消化不良やお腹のハリ、ゴロゴロやユルユルを感じることがある。消化酵素の影響や消化残による腸への負担があるからだ。
許容量を超えたプロテインは、消化されず腸でガスを発生させる。運動後の消化機能の低下状態でも起こる。
他方EAAについては、ほぼスポーツドリンク感覚で飲めて、消化工程がないため胃腸への負担はない。
BCAAとの違い
必須アミノ酸のサポートが重要
BCAA単独では効果が限定的とされる。BCAAの活性化には、他の必須アミノ酸が必要だからだ。
EAAは最短で血中アミノ酸量が上昇する。運動前や運動中でも摂取でき、補水ドリンクとしても利用可能だ。
【ISSNレビュー】筋肉構築サプリ・カテゴリーにて、EAAのAランク、BCAAはBランクであった。その他のAランクには、HMB、クレアチン、β-アラニンがある。
*ISSN exercise & sports nutrition veview update : research & recommendations. JISSN 15:38 (2018)
トレーニング前がベスト
「運動前」摂取が最適
効率的な摂取タイミングは「運動前」だ。運動中の血中アミノ酸量を維持することが重要で「運動中」も有効だ。
もっとも効果が低いのが「運動直後」だった。理由は激しいエネルギー代謝によって、消化器官や酵素などの機能が低下しており、適切に吸収ができなかったと推測される。
低カロリー状態の悪影響
低カロリー・高代謝ストレス状態では、筋合成ができない。それはカタボリック(筋分解)が、アナボリック(筋合成)を上回るからだ。
つまり低カロリー状態では、EAAの効果は得られないのだ。特にリカバリー時には、糖質の摂取を検討したい。
育筋サポート成分
MUGEN EAAの主成分配合表
EAAレギュラー | EAAエリート | |
内容量 | 11g | 16g |
EAA | 8,000mg | 9,000mg |
(内BCAA) | ( 5,440mg ) | ( 6,760mg ) |
HMB | ー | 1,500mg |
クレアチン | ー | 1,200mg |
β-アラニン | 1,000mg | 1,700mg |
アルギニン | ー | 500mg |
クエン酸 | 1,100mg | 1,200mg |
ビタミンB群 | 50mg | 50mg |
ビタミンC | 150mg | 200mg |
HMBで超加速
「筋肉増殖の促進」「筋力低下の抑制」2つの作用がある。高齢者や常床患者の筋力低下抑制を期待し、厚生省も推奨している。国際的な評価がとても高い成分だ。
驚異の筋増強成分、筋力低下も1/10に
図1が示すように、HMB摂取によって、筋肉増加が顕著に現れた。図2では、常床患者の筋力低下が10分の1以下に抑えられた。ギブスで筋肉を完全固定した場合、1日に1%の筋肉が減少することを考えると、筋肉アップのみではなく、療養中にも摂取したい成分だ。
HMBの適正量とは?
顕著な結果を得るには、1日に1,000~3,000mgが適量とされる。EAAエリートは1,500mg配合している。
ただし、HMBはタンパク質組成成分ではないので、必須アミノ酸やプロテインの同時摂取が必要だ。
クレアチンで相乗効果
1996年のアトランタオリンピックで、メダリストの80%がクレアチンを愛用していたことで話題になった。
エネルギーの再合成の促進、最大筋力のアップ、筋肉疲労の減少、トレーニング負荷の向上などの作用がある。
HMBとの同時摂取で、より高い効果が見込める。
β-アラニンで筋疲労を減少
ベータアラニンはアミノ酸の一種で、筋肉内のカルノシンを増加させる。カルノシンは乳酸を中和し、筋肉の酸化を抑制する。筋疲労の減少、糖代謝阻害の抑制、反復スプリントの能力向上、持久力の向上などのメリットがある。
また血液脳関門を通過し、脳内のカルノシンも増加させるため、抗ストレスや脳機能にも好影響を与える。
注意点として「ベータアラニン・フラッシュ」がある。ベータアラニンの摂取後、手足や皮膚がピリピリとする感覚が生じるものだ。これはベータアラニンの特徴で、健康的な問題はなく、数分でピリピリ感は収まる。
代謝サポート成分
アルギニンは準必須アミノ酸と位置づけられ、成長促進や運動後のリカバリーを促進させる。
- 成長ホルモンの分泌促進
- 免疫力の向上
- 覚醒作用
- アンモニアの解毒作用
- 血流促進など
クエン酸はレモンやお酢の酸味成分で、エネルギー産生領域「クエン酸サイクル / TAC回路」を構成する。
- エネルギー代謝の促進
- ミネラルの吸収サポート
- 疲労回復作用など
補酵素としてタンパク質合成に欠かせない成分だ。ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン(B3)、パントテン酸(B5)、葉酸(B9)がある。
ビタミンBの不足は、エネルギー代謝の低下、筋肉合成力の低下として現れる。
- 詳細は下記参照
ビタミンCには強い抗酸化があり、疲労を回復させる作用がある。また筋膜や靭帯などの主成分であるコラーゲン等を合成するための必須成分だ。
ビタミンCの不足は、修復力を低下させる。
- 詳細は下記参照
商品の概要
短期集中コミットメント型
最強エナジードリンクとしてもご利用可能
- 短期集中での筋肉増強
- 筋力低下の防止のため
- リハビリの期間を短縮
- ダイエットの時短効果
- スポーツ持久力の維持
- 無炭酸のエネジー飲料
効率的なトレーニング型
- 効率的な筋力アップ&維持
- プロテイン/BCAA~効率大
- パフォーマンスの向上維持
- 運動不足時の筋力低下抑制
飲み方
(EAAレギュラー 11g、EAAエリート 16g 共通)
1包を350~450mlの冷水に溶かしてお飲みください。
作り置きはせずに、当日内お召し上がりください。
炭酸水に溶かす場合、吹きこぼれに注意ください。
「トレーニング前や競技前」「トレーニング中や競技中」の摂取がおすすめです。リカバリーで摂取される場合は、運動終了から1時間後の摂取が望ましいです。
無炭酸の強力エナジードリンクとしてもご利用ください。
「栄養機能食品」成分を配合
ブドウ糖は無酸素エネルギーを産生する「解糖系」でピルビン酸に変わる。ピルビン酸は「アセチルCoA」に変化して、最大の有酸素エネルギー産生領域「クエン酸回路/TCAサイクル」の原料になる。ピルビン酸をアセチルCoAに変わる際の重要な栄養素がビタミンB1だ。
つまりビタミンB1が欠乏すると、エネルギー不足に陥るということだ。
- 有酸素エネルギーの原料製造をサポート
<栄養機能食品表示/消費者庁>
ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
糖質・たんぱく質・脂質の代謝(エネルギー産生)に関与する酸化還元酵素の補酵素として機能する。「発育のビタミン」ともいわれ、発育に重要な働きをする。皮膚・髪・爪などの細胞再生にも関与する。
- 糖・脂質・たんぱく質の代謝サポート
<栄養機能食品表示/消費者庁>
ビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
様々なアミノ酸の代謝をサポートする補酵素となる。
- 免疫機能の正常な働きの維持
- 皮膚の抵抗力の増進
- 赤血球内のヘモグロビンの合成
- 神経伝達物質の合成
- 脂質代謝をサポート
<栄養機能食品表示/消費者庁>
ビタミンB6は、たんぱく質からエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
酵素の働きを助ける補酵素として機能する。葉酸とともに赤血球の生産に関わるため「造血ビタミン」としても知られる。
- たんぱく質や核酸の生合成
- アミノ酸や脂肪酸の代謝サポート
- 赤血球の成熟に関与
- 葉酸とともに骨髄で赤血球をつくる
<栄養機能食品表示/消費者庁>
ビタミンB12は、赤血球の形成を助ける栄養素です。
脱水素酵素の補酵素として糖質、脂質、たんぱく質のエネルギー代謝に関与する。
- 脂肪酸やステロイドホルモンの生合成
- ATP(エネルギー分子)産生
- DNAの修復や合成
- 細胞分化などに関与
<栄養機能食品表示/消費者庁>
ナイアシンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンB5ともいわれ、補酵素「CoA(補酵素A)」の構成成分だ。脂質代謝や脂肪酸代謝など様々な酵素反応に関与する。
- エネルギー産生全般をサポート
- 善玉コレステロールを増加作用
- ホルモンや抗体合成に関与
- 中枢神経の発達をサポート
- 損傷の治りを早くする
- 皮膚や粘膜の正常化をサポート
<栄養機能食品表示/消費者庁>
パントテン酸は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
VB12とともに「造血ビタミン」といわれ、赤血球の生産を助ける。また「発育ビタミン」ともいわれ、細胞分裂やたんぱく質の生合成に関わる。
- 赤血球の生産をサポート
- DNA・RNAなどの核酸の合成の促進
- たんぱく質の生合成を促進
- 細胞の分裂や再生に関与
- 動脈硬化の危険分子ホモシステインに反応
- 胎児の神経管閉塞障害のリスクを減少
- 虚血性心疾患の予防に期待
<栄養機能食品表示/消費者庁>
葉酸は、赤血球の形成を助ける栄養素です。葉酸は、胎児の正常な発育に寄与する栄養素です。
アスコルビン酸ともいわれ、靭帯や腱、骨や筋膜の主成分である「コラーゲン」を合成する必須成分。強い抗酸化力があり、疲労回復や抗ストレス作用もある。
- コラーゲンの合成
- 疲労蓄積の低減と回復の促進
- いらいらなどのストレス解消
- メラニンの発生抑制、シミやくすみ対策
- 血管老化・貧血の抑制
- 筋肉減少・心臓障害・呼吸困難の抑制
- 風邪の予防など
<栄養機能食品表示/消費者庁>
「ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化力をもつ栄養素です。」
FAQ
①運動前 ②運動中 ③運動1時間後 運動中の血中アミノ酸量が重要です。
最大効果を得るには、体重1kgに対して、EAA0.3gです。体重60kgであれば、EAAは18gです。しかし最大量は肝臓への負担が大きいので、長期摂取はおすすめできません。安全に継続摂取するには、体重1kgあたり0.15gが望ましいとされます。
EAAエリートとEAAレギュラーは、0.15g/kg前後で設定していますので、通常は1日1包が適量です。短期集中的に摂取するなら、1日2包をおすすめします。
短期集中のご利用でも期待できます。
運動するときだけのご利用でも、効果が期待できます。ただし高い運動強度をした場合、筋線維の復旧に数日を要するので、継続利用をおすすめします。
通常は1日1包で充分です。短期的には、1日2包が効果的です。それ以上摂取しても。効果は得られません。
問題ありません。筋力低下の抑制にもご利用下さい。ただし食事も含めた総合的な栄養摂取量も考慮する必要があります。
原料の一部に、レギュラーは大豆、エリートは大豆とオレンジを含みます。
MUGENでは、品質保持のために、大袋の商品化は予定しておりません。